10日ぶりの更新です。ごめんなさい。…そこに私が見たものはぁ!の続きです

さあ、ボディ補強の完結編!
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2006年08月21日(Mon)
10日ぶりの更新です。ごめんなさい。…そこに私が見たものはぁ!の続きです

 10日ぶりの更新です。待っていていただいた方、お持たせ
しました。昔から日記が苦手なんです。夏休みの絵日記も
4ページくらいしか書けない奴だったんです。許してください。
 今後もこんなペースかもしれません。その上「俺の文章は
安売りしねえぜ」とか言って、開き直るかもしれません。
 笑って許してやってください。

…前回までのあらすじ…って言うほどのこともなく、要は
セッティングに悩む青年(当時)だった私がはがしたアンダー
コートの下に見たものは!ってところからです。



暴れないランサーへの道(その壱)

 そこには、大きな三角形の亀裂が入っていました。この
写真は既に補強後ですが、赤い線の様にぱっくりと口を
開けていたのです。

 リアタイヤからの入力でタイヤハウスが押されて、結果的
に最も剛性の低い中央付近を大きく変形させ、繰り返し
の変形でクラックが入るに至った、と云うものです。
 対策として@クラック部にあて板A横方向のフレーム剛性
をあげるBタイヤハウス上部でロールケージをつなぐなどの
処置をしてみました。またトランク開口部はあまりにも脆弱
な為、中央部のスペアタイヤ取り付けブラケット(写真で白く
見えている部位)を二枚重ねにして取り付けてみました。

応力分散の一例

 これはトランクルーム側からみた、開口部の隅っこです
この部分に付いている連結プレートは、必ずクラックが
入っています。全てのランサーと言ってもいいでしょう。
当時のダートラの車両規則に従う為、もとのプレートに
沿わせる形状ですが、箱状の支えを入れてやればもっと
効果が期待できると思います。

 で、車の動きはどうなったかと言うと
■テールスライド時ひっかかる感じがなくなった。アクセルを
踏めば流れ絞れば止まる。
■駆動輪(後輪)のジャダーがほとんど消えた。
■その後セッティングがとても簡単になった。例えば柔ら
かいバネを使えば粘るし、空気圧を上げればコントロール
性が良好になるし、要は変更の効果がはっきりと判るように
なった。

 大成功です。要するに私のランサーは、バネやショックが
動く前に、ボディが動いていたわけです。

 その後、私が補強おたくになってしまった事は言うまでも
ありません。幸い溶接機が使える環境にいたので、この
ランサー、実は400点強のスポット増しを行なっています。
最終的に大幅なバネレート低減とLSDのイニシャルトルク
およびトランスファ比強化を実施しました。ランサーでこんな
事したら、大アンダーの車になりそうでしょ?でも実際は
そんなことはありません。いやみ無く、ひょいひょい曲がる
いい車になりましたよ。

 亀裂の無いボディでも、やはりモータースポーツに使えば
悲鳴をあげます。足回りに悩んで暗いトンネルをさまよって
いるならば、ボディにも目を向けて見ましょうよ、と云うお話
でした。

 間違わないで頂きたいのですがうちの店は「補強しなきゃ
ダメ」って言ってる訳じゃないですから。具体的には「同じ
走りを繰り返して出来る」レベルのドライバーの方に勧め
させていただいています。

 ああ、一件完結にこぎつけた…次は何のネタでいこうかな。


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