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夏休みもおわっちゃいましたねぇ。悲しいです、なんとなく。
朝起きて外に出て空気がひんやりしてると、ああ空気
密度が高くて、充填効率が上がりそうだな…とかしんみり
してしまう今日この頃。いかがお過ごしですか?
15日以上更新をサボっていると、読んでくれてる皆さんに
申し訳ないって気持ちと、私自身がもう帰ってこないんじゃ
ないかって気持ちが交じり合って、複雑です。

もともと機械の設計をしていたもので、歯車とか軸受け
(ギアやベアリングと言わないところに、機械屋の意地が
見え隠れしてますね…)が、すごくスキなんです。
さて一般的にオーバーホールというと、プレート換えて
バネ換えて、シム増しして…って話になりますよね。
でも、ばらしたプレートを測定してみると不思議な事に気が
付きます。減っていないんですよ。プレートが。
写真のように、摩擦板はケースに歯が食い込んでいる通称
「外歯」とサイドギアに歯が食い込んでいる「内歯」があり
ます。
この2枚が交互に入っているのだから、歯の部分は隣と
直接当たってはいないんですよ。つまり新品の状態から
全くどことも擦れあわない。⇒だから厚さが減ることは無い。
つまり、この減らない部分と、擦れあって減る可能性の
ある部分の厚さを比較すれば、どれだけ磨耗している
かがわかります。
まず、減ってません!
じゃ、表面の荒れ方などに効き具合低下の原因があるの
かな?
このプレートの表面を砥石で研磨して組んでみると、理屈
のとおりにイニシャルトルクが復活する!…事があります。
確率的には80%くらいでしょうか。たいてい復活すると
言ってもいいくらいの確率ですが、商売でやってる以上
20%もはずして「あんた残念だねえ、ハズレだよ」と言える
訳ありません。結局はプレート交換が常套手段になって
いるのが実情です。
部品代がかからない、リーズナブルなこの方法にどなたか
100%確実に復活させるための理論とか、ノウハウとか
何でも情報があったら教えてください。
ちなみに私が長く使ったA175Aランサーターボは、三菱
純正のノンスリを使っていましたが、10回以上のオーバー
ホールで、プレートを交換したことはありません。必ず
研磨でイニシャルは戻ってましたし、寿命が短かったわけ
でもありません。安上がりで、いい車だったなあ…
まあプレート間の差回転は微小なわけですしほとんど摩耗しないというのもうなずけますね。
質問ですが、同一車種のLSD設定でもプレート16枚式と20枚式がある場合、
同じイニシャルトルクを出すとすると20枚式の方が伝達容量が大きいから
より低面圧で出せることになりますかね?
そう考えると部品への負荷も少なくなりそうですし、
作動がきめ細やかでスムーズに なりそう?
コメント内容は、おっしゃるとおりです。仕事にたとえれば、同じ量の仕事を16人でやるか20人でやるかの違いですから、一人への負担、作業のきめ細やかさ、いずれも向上しますね。
ちなみにデフの差動(すべり)は、その寿命を通して全回転量の2%と云うデータも見たことがあります。駆動輪すべりなしと仮定して、100Rトレッド1.5mで差動1.5%ほどですから、くるくる回っている、と考えるのは間違いのようですね。
昔某社のデフなんか、片側4枚なんてのもざらにあったんですよ。最近のデフ見ると、ああ、あのころ(またランサーターボ現役時代ね)こんなパーツがあったらな、と思えてしまいます。またランサーでFRクラスを走ろうかなぁ…
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